11/21/2011

池の不思議

最近夜がぐっと寒くなってきましたね!
ようやく季節を感じてきたと言うか冬らしさが出てきたように思います。


さて、今日は気持ちの良い天気だったので
昼休みに恒例の日向ぼっこをするために
お公園に行って来ました(笑)



ちょうど東武線浅草駅と会社の中間あたりにある
花川戸公園と言うのどかな池のある公園です。
お昼くらいの時間から子どもたちがよく駆け回っていて
夕方まで近くの浅草小学校の小学生で賑わっています(^^)


この公園には石碑や稲荷さんが祀ってあるので
どの様な意味があるのか少し調べてみました。


そこにはこんな話が(−_−;)



 浅草にはかつて隅田川に通じる「姥ヶ池」(ウバガイケ)という大きな池がありました。名前の由来として次のような伝説があります。。。。

 昔、浅茅ヶ原の一軒家に老母と美しい娘が住んでいました。娘が旅人をかどわかして家に泊め、旅人が寝入ったところを老母が石の枕で頭を叩き割って殺し金品を奪うという生活をしていました。
ある日、いつものように家に泊めた旅人を老母が石枕で殺したところ、死んでいたのは身代わりとなった娘でした。老婆は大いに悲しみ、自らの悪業を悔やんで、池に身を投じたと言うことです。それ以来、その池を「姥ヶ池」と呼ぶようになったというわけです。
 その池は明治24年に埋め立てられてしまい現存してませんが、跡地は東京都の旧跡に指定されていて、花川戸公園内に「姥ヶ池舊跡」の碑が立っています。

 現在は公園内に亀や鯉のいる新しい池がつくら、福寿稲荷大明神と姥宮沙竭羅龍王を祀る祠が並んでいます。




この様な話があったようですね・・・
夜公園を通るのが怖くなった!?


写真を見ると節電や放射能のためでしょうか
池の水は抜かれていて亀や鯉はしばらくいない状態です。
早く以前の様な公園に戻ってもらいたいですね。

しかし、公園内の樹々は季節の移り変わりを写してくれるので
見ていて飽きないです。





落ち葉がかなり落ちてきました。
そろそろ冬本番になりますね!
 

0 件のコメント:

コメントを投稿