今日は仕事で経済産業省の湯島合同庁舎へ…
入り口の銀杏は黄色く色づき、雨上がりの青空とのコントラストがとても綺麗でした。
この合同庁舎の裏には「国立近現代建築資料館」があります。
建築家 菊竹清訓さんを忍び「建築のこころ」と題してアーカイブ展が行われていました。
「建築のこころ」とは文化のこころであり、自然のこころであり、人間のこころということである……
まず最初に目に飛び込んでくるこの言葉。
そして、多くの資料の中に書き込まれている絵、文字、イラストから見えてくる「菊竹清訓の建築への姿勢」
それは、私にはまるで「生きるとは…」と問いかけられているように感じられ、背筋がピーンとなりました。おすすめです。