Ｔ－１（ビートル）の修理 その１

先月末、急ぎの商品を千駄ヶ谷の得意先へビートルで納品に行きました。
納品後、車に戻ると・・・。
エンジンがかかりません。
カチッ、ともいわず、全くセルが回りません。
ヒューズを全部外して見ても問題ないし、バッテリーは十分に充電されているし、どこか接触不良？
リアシートを持ち上げて、バッテリーの接点を確認したり、いろいろ30分ぐらいして・・・。
もう一度キーを回すと　　

ぶるるるん＝＝＝＝っっっ！！　
エンジンかかった！！よっしゃー！！
まあ、ビートルだからね、こんな事もあっても当然かな？


そして今月　またまた急ぎの革を同じ千駄ヶ谷の得意先へ配達！！
でも今日は朝から雨、雨、雨・・。
ビートル濡れちゃうけどしょうがないか・・。なんて考えながら
納品後、車に戻ってキーを回すと・・・・。
あれ？またエンジンがかからない！
えぃぃぃ！何でこの忙しい時に！！！
ましてや、おもっいっきり雨なのに！！やだなー。
レッカー呼ぶか？？
最悪、雨の中押しがけか・・・。でも、一人じゃできないし・・・。

得意先の担当者の方に「すいませーん。雨の中、申し訳ありませんが、後ろから押してくださいー。私クラッチ踏んでハンドル持ってますんで！。」なんて、お願いするのもなぁ・・。

あれっ？そういえば、この間もこの家の横で動かなかったなぁ・・・？
えっ！！２回とも同じここ、この場所じゃん・・・！
この立派な１軒屋の横、それもここ家に誰も住んでる様子がない・・・・・。
まっ・・ま、まさか、妖気か霊でも・・・・？
と色々考えてから、ダメもとで、もう一度・・。


ぶるるるん＝＝＝＝っっっ！！　
エンジンかかるじゃん。

帰ってから本を読んでも、私にはなんだかさっぱり原因がわからないのです。