12/13/2014

HERMES LEATHER FOREVER


行ってきました!
東京国立博物館 12/2~23日






 
まず、入って最初の部屋は惜しげもなく、革、革、革、革の部屋。

 牛革、山羊革、ボックスカーフ、オーストリッチ、バッファロー、
クロコダイルなどが、ずらりと並んでいました。

それも驚いた事に、全て触って良いそうで
なんて太っ腹なんでしょう!



※なお、このクロコのゴルチェジャケットは触っちゃダメです。



 革屋の性(さが)か、最初のこの部屋で
およそ1時間はじっくり見てました。

こんな調子で、次の部屋へ行ったので
細かいステッチやコバ磨きもじっくり見てたら、
ここでまた、30分!







 こんなにじっくり見ても綺麗なんですから、本当に驚きです。


 そして、この部屋ではフランスから来られた職人さんが
実演でバッグの持ち手を製作してました。
 凄い人だかりでしたが、
「その持ち手の芯の素材は何ですか?」と聞きくと
「牛革です。」と答えてくれました。
その素材は牛のヌメ床のようでしたよ。
 
 
次の部屋で目に飛び込んで来たのがこのサイ↓





なんと全身 白いオーストリッチ!!
駝鳥でサイを作るって…。これがまたカッコいい。



こういうのってのブログに書いたって、
きっと本物を見なきゃ分からんですね(笑

と言う事で、もっと見どころが沢山あるんですが、
ここまででおしまい。

とにかく、もう一度行きますよ。私。



世界を巡回したエキシビションがいま、東京へ。
 

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