8/15/2013

ショルダーブリリオと輸入バックルを使った、ベルトの作り方♪

毎日暑いですね。

10cube担当の沖です。

さて今回は、先日販売を始めましたベルト用革「ショルダーブリリオ」と輸入バックルを使った、
簡単なベルトの作り方をご紹介いたします。





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まず、材料は...

ショルダーブリリオ40mm又は35mm巾 1本
(バックルの幅に合わせて下さい)

輸入バックル(今回使ったのはOS4819/40-82) 1個

バンドネジ 2個

使った工具・道具などは...

ハトメ抜き  3.5mm と 4.0mm

へりおとし (厚革・特厚革向けのものが適していると思います。)

トコノール(無色) ・ コバ磨き帆布

その他、サルカワ(ベルトループ)を作る際に革を漉くので革包丁、又は漉く物、サルカワを輪にする時に針と糸、革をカットする際にカッター・定規、ハトメ抜きで穴を開ける際にゴム板と木槌など。

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まず、ベルトを自分に合った長さでカットします。
(折り曲げる分・バックルの大きさなどを考慮して長さを決めます)

カットして余った革でサルカワ(ベルトループ)を作ります。
そのままでは厚いので少し漉きます。

 
漉けたら、トコノールを塗って、裏処理します。



ベルトの幅に入るように長さを合せてカットして、輪っかにして縫います。 
 (縫う前にコバも磨いておくと仕上がりがキレイです)
 

 
サルカワが出来たら、ベルトを作っていきます。
 
コバ漉きのしてある、バックルの付ける部分の裏処理をします。
ベルトの剣先はお好みの形にカットします。
 


 
バックルを付ける為の穴を開けます。
バンドネジを2個付けるので、バンドネジを付ける為の穴を4ヶ所開けます。
(バンドネジ用の穴のサイズはハトメ抜き4.0mmがオススメです。)
 
↓ キイロの矢印がバンドネジ用の穴です。
 
 
バックルのピンを通す為の穴は楕円に開けるので、ハトメ抜きで2ヶ所(2cm位間隔をあけて)穴を開けてから、穴を繋ぐようにしてカットします。
(↑赤の矢印がバックル用の穴です。バックルのピンの大きさにもよりますが、今回はハトメ抜き3.5mmを使用しました。)
 
楕円に開いたらトコノールを塗り、軽く磨いておきます。
 

 

次に、バックルのピンを通すベルト穴を開けていきます。
サイズに合わせて穴の位置を決め、ちょうど良いところを真ん中として
約2.5cm間隔で合計5つの穴を開けます。
 
バックルのピンの太さによりますが、今回はハトメ抜き3.5mmを使用しました。
 
 

穴開け作業が終わったら、ベルトのコバの処理をします。
 
へりおとしを使って、へりを落とし軽く丸みを付けます。
一定の角度でスルッと削っていきます。
 
ショルダーブリリオは厚み3.0mm以上あるので、特厚革向けのへりおとしがオススメです。
 

 
 表と裏のへりが落とせたら、トコノールを塗り、コバ磨き帆布で磨きます。

 
コバ磨きが出来たら、金具を取り付けます。
 
 
サルカワを通して、バックルをはめて、バンドネジで留めます。
 
 
↓表
 

↓裏


 
☆ 完成 ☆
 
 
長さと穴の位置さえ間違えなければ、とっても簡単です。
 
また、特々小玉やミニ玉スタッズを使って文字にしたり、
アレンジすれば個性的なベルトも出来ます♪
文字を付けるアレンジ方法は営業の八木が過去のブログでご紹介していますので
こちらもご参考に…( ^ ^*)
 
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ベルト用革「ショルダーブリリオ」は全部で6色、
輸入バックルも様々なデザインのものをご用意しております!
 
 
 
 
 
是非、お好みのバックルとベルトを選んで
自分のサイズに合ったオリジナルのベルトを作ってみてはいかがでしょうか?
 
 
なお、レザーマート楽天市場店では8月16日(金)~8月26日(日)まで
【ベルト・輸入バックル フェア】を行っております!!
 
期間中、「ショルダーブリリオ」「輸入バックル」「バンドネジ」がポイント3倍になります!
この機会に、ぜひ!!
 
レザーマート楽天市場店
 
 

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