7/06/2009

The country

田舎

小学生のころは、「友達には田舎があって、何で自分には田舎が無いのかなぁ?」「田舎が欲しい。」と思っていました。
そのころの田舎のイメージは、お爺ちゃん、お婆ちゃんに会いに行くところ。山や海、川もあり、近くに案山子のある田んぼがあり、蛙、バッタ、蛍、蝶、ムカデ、狸、、お墓で肝試し、縁側でスイカを食べる・・・などなど。

この旧友の田舎がまさにそうです。
子供と1泊だけでしたが、沢山の自然に囲まれて夜まで遊んで、リフレッシュしました。




築何年?
善光寺を建てたの宮大工さんが作った家だそうです。
2Fは昔お蚕場。



母屋の裏には八ヶ岳からの雪解け水が流れています。



八ヶ岳裾野の農場
山羊、羊、馬なども飼われていました。
この付近が 平成22年4月2日の諏訪御柱祭り上社 山出しの起点になるそうです。



りんごの木 小さな実が付きはじめています。



庭で育てているズッキーニがこんなに大きくなっていました。


おまけ



修理しながら使えば、まだまだいける?
雪の日に除雪器を取り付けて今も大活躍だそうです。





 
 

7/02/2009

The Star Festival

毎年の事ですが、ジメジメしているこの季節は革も乾燥しにくく、
納期も遅れ気味になり、革屋泣かせです。

気分転換のため仕事の後で浅草を散歩していると、合羽橋通りは綺麗な短冊で彩れておりました。
今週末の7月4,5日は七夕祭りのようです。

合羽橋の七夕祭りは、地元の方で運営されている屋台やパレード、フリーマーケットなどが多数あり、一日遊べるほどの大イベントです。
私もここ数年はこの合羽橋通り沿いの大先輩のお家に遊びに行ってます。




河童橋でなく合羽橋です。



どぜう 飯田屋さん前です。





ポスターをよく見ると土曜日はハーレーJAPANのパレードもあるようですね。


詳細はこちらのHPをご覧下さい。
合羽橋本通り商店街HP

このポスターのイラストからかっぱ黄桜のCMを思い出した人は私だけでしょうか?
黄桜のCMはこちらです。
 

6/29/2009

Firefly

我が家はこの時期に必ず蛍(Firefly)を見に出かけます。

なぜなら私が小学生の頃は毎年、越谷の親戚の家に蛍を見に行っていましたので、自分の子供達にも見せたくて出かけます。
昼はザリガニや蛙を捕まえたり、魚釣りをして、夜は田んぼで蛍を見た後花火をする。
これが子供の頃の記憶です。
残念ながら今では東京に住んでいるとなかなかすぐには出来なくなってしまいましたので、毎年のイベントになってます。

今回は初めて「清和県民の森」に行きました。
かなり広大な敷地には大滝もあり、道端には沢山の花が咲いていました。







バーベキューをした後に大滝で水遊びをし、夕方から歩いて片道約30分先の田んぼに蛍を見に行きました。
写真に収められませんでしたが、日も落ちて暗くなってから沢山の蛍が飛び周り綺麗な光景に感激しました。

 しかし問題は帰り道でした。
8時半も過ぎて、人も車もほとんど通らない。
街灯も無いような真っ暗な道を家族4人だけで懐中電灯を頼りに帰ります。

途中にはまさに何か出てきそうな トンネルがあります。
このトンネルは照明が無く上から水が滴り落ちてきます。

前からは野良犬が「ウーッ、ウーッ」と歩いてくる。

日頃ありえない恐怖を感じて、怖くなり、子供と歌を歌いながらどうにかロッジに到着しました。
子供たちはいつもと違う経験をして大満足の様子でした。

今回宿泊した、可愛いきのこ型ロッジも好評でしたよ。

「清和県民の森」 おすすめです。





ちなみに「電話で予約されると、正確な空き部屋数がわかります。」
と、管理事務所の方がおっしゃっておりました。
 

6/24/2009

Harvest


すいか泥棒!!
ではなくて画像は我が家のスイカ収穫の図であります。






 
 昨日は蒸し暑く、さすがに日中エアコンを入れましたが、
夜には涼しくなっただろうとベランダの戸を開けると
大きく育ったスイカが割れているではありませんか!
早速子供に収穫してもらい、おいしくいただきました。

 
 ところで、スイカは野菜?か果物?
ご存知の方も多いと思いますが、スイカは野菜でございます。

野菜は一年草で、果物は多年草だそうです。
まあイメージ的には草になるスイカ、イチゴ、メロンは野菜で
木になるみかんやブドウは果物です。
 
 そんな事を調べた小学生の子供達は
「野菜不足だからメロン食べたい!とかイチゴ食べたいとか言えばいいや。」
と言ってました。

勉強するのはいいけど、もう少し違う方向に行っていただければと苦笑いです。
 

6/22/2009

DIVING

以前にお台場で見かけた光景です

東京湾の海中を長年かけて水中撮影されている中村征夫さんの事を思い出しました。

「汚い海なんて潜る気ないや。」
と思うか?

「この東京湾の現実を見て、美しい海を取り戻そう!」
と思うか?

大きな違いです。








中村征夫さんのHPと江戸前海中散歩~窒息する東京湾を救え~

http://www.squall.co.jp/index.html
 

6/15/2009

GUNDAM 完成!

昨日は午後から雨の予報でしたので、お台場の潮風公園に遊びに行きました。

5月11日には大腿骨ぐらいしか出来ていなかったガンダムも
すでにほぼ完成しており、沢山の人でにぎわってました。



そろそろ40代の私には初代?のこのガンダムがいいですねー。








7月10日頃には周りのフェンスも取れてもっと近くで見れるそうです。
 

6/03/2009

KENT GENTLE CREAM

以前、タンニン鞣し革の床(表革(吟)を取った残り)で作ったブックカバー



使っていると、床なので下のような革くずが出てしまいます。
一枚革で作られてるバッグの中やベルトの裏なども床面がボサボサになり
こんな感じになる時がありますね。



そこで使用するのがKENTジェントルクリーム!!
このクリームは乳白色かつ、浸透性がいいので、ヌメ革に使用しても
シミになりにくいのです。

そもそも革ジャン、ソファー、バッグ、靴などの革製品の保護に最適ですが、
床面のボサボサ抑えに使ってみます。






まずは写真のように大胆にたっぷり塗り込みます。
最初はすい込みが良く、塗った部分が濃くなりますが・・・



しばらくすればクリームが革に中に浸透して、塗りこんだ時の後が
自然となくなります。

その後、手ぬぐいで磨きます。




するとクリームが充填されて磨きこまれた床革は写真のような
綺麗な表面になります!!

左が加工後、右は加工前です



接写すると違いがよく分かりますね。

加工前の状態


加工後の状態


ツヤが出てこれで使い込むといい感じに焼けてきますね。

KENT ジェントルクリーム
是非お試しあれ。

ご購入はこちら