我が家はこの時期に必ず蛍(Firefly)を見に出かけます。
なぜなら私が小学生の頃は毎年、越谷の親戚の家に蛍を見に行っていましたので、自分の子供達にも見せたくて出かけます。
昼はザリガニや蛙を捕まえたり、魚釣りをして、夜は田んぼで蛍を見た後花火をする。
これが子供の頃の記憶です。
残念ながら今では東京に住んでいるとなかなかすぐには出来なくなってしまいましたので、毎年のイベントになってます。
今回は初めて「清和県民の森」に行きました。
かなり広大な敷地には大滝もあり、道端には沢山の花が咲いていました。
バーベキューをした後に大滝で水遊びをし、夕方から歩いて片道約30分先の田んぼに蛍を見に行きました。
写真に収められませんでしたが、日も落ちて暗くなってから沢山の蛍が飛び周り綺麗な光景に感激しました。
しかし問題は帰り道でした。
8時半も過ぎて、人も車もほとんど通らない。
街灯も無いような真っ暗な道を家族4人だけで懐中電灯を頼りに帰ります。
途中にはまさに何か出てきそうな トンネルがあります。
このトンネルは照明が無く上から水が滴り落ちてきます。
前からは野良犬が「ウーッ、ウーッ」と歩いてくる。
日頃ありえない恐怖を感じて、怖くなり、子供と歌を歌いながらどうにかロッジに到着しました。
子供たちはいつもと違う経験をして大満足の様子でした。
今回宿泊した、可愛いきのこ型ロッジも好評でしたよ。
「清和県民の森」 おすすめです。
ちなみに「電話で予約されると、正確な空き部屋数がわかります。」
と、管理事務所の方がおっしゃっておりました。
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