以前、タンニン鞣し革の床(表革(吟)を取った残り)で作ったブックカバー
使っていると、床なので下のような革くずが出てしまいます。
一枚革で作られてるバッグの中やベルトの裏なども床面がボサボサになり
こんな感じになる時がありますね。
そこで使用するのがKENTジェントルクリーム!!
このクリームは乳白色かつ、浸透性がいいので、ヌメ革に使用しても
シミになりにくいのです。
そもそも革ジャン、ソファー、バッグ、靴などの革製品の保護に最適ですが、
床面のボサボサ抑えに使ってみます。
まずは写真のように大胆にたっぷり塗り込みます。
最初はすい込みが良く、塗った部分が濃くなりますが・・・
しばらくすればクリームが革に中に浸透して、塗りこんだ時の後が
自然となくなります。
その後、手ぬぐいで磨きます。
するとクリームが充填されて磨きこまれた床革は写真のような
綺麗な表面になります!!
左が加工後、右は加工前です
接写すると違いがよく分かりますね。
加工前の状態
加工後の状態
ツヤが出てこれで使い込むといい感じに焼けてきますね。
KENT ジェントルクリーム
是非お試しあれ。
ご購入はこちら。
6/03/2009
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