9/25/2012

アメリカ旅行♪

こんにちは(^^)
営業の八木です。
私的な事ですが、一週間程有給を使って
アメリカへ旅行に行ってきました\(^o^)/


行き先はラスベガスとサンフランシスコです!
海外旅行は学生の頃に行ったきりで10年ぶりです
長時間の飛行機からドキドキしてました(笑)
始めはラスベガスで3泊です
気温が35度位ですが日本とは違い湿度が低いので
暑い割には過ごしやすい環境でしたね
ストリップストリートのネオンは高級感があり
異国にいるんだな~と実感をしました

















また、ダウンタウンのネオンも観光しに行きました
個人的にはこちらの方がアメリカって感じがして好きですね!












肝心のカジノですが・・・・
どうにか損しない程度で切り上げました(笑)



その後一度は見てみたい場所として
セスナ機に乗ってグランドキャニオンへ♪(v^_^)v
日本ではなかなか見ることのできない絶景ばかりで
ただただ見ているだけでしたが
自分が地球に存在している感じが伝わりました
野生のリスやエルクもいましたよ(^^)











次に2泊でサンフランシスコへ!
この地には憧れがありました
何故なら自分が今レザーの仕事についているのも
ファッションに興味があるのも
全てのきっかけはリーバイスだからです(^_^)
1890年に生まれたリーバイスの空気を吸いたいと思っていましたから
当然のようにリーバイス本店で沢山の買い物をしました!
カスタムや修理ができるブースにはマニア心をくすぐられる
部品、生地や機械が沢山あり興奮でした!
また、ケーブルカーに乗って市内を回ったのも楽しかったです
フィッシャーマンズで食べきれないほどの
シーフードを堪能しました(⌒▽⌒)
サンフランシスコは実質自由な日が一日だったので
ほとんど回ることができなかったのが残念でしたが
またサンフランシスコに行こうと言う目的が出来ました!









おまけとして・・・
スッカラカンだったスーツケースでしたが
案の定一台追加しての帰国でした(笑)




 

9/23/2012

新発売‼「グイダ」カット革

こんにちは、10cube担当の沖です。

今回は先日10cube Leathermartで販売開始しました『グイダ』のカット革をご紹介致します‼


まずグイダの特徴は、


◆タンニン鞣しなのに柔らかい◆

ヌメ革は堅いモノだと思われがちですが、グイダは植物性タンニン鞣しなのにソフトです。
↑こんな感じにとても柔らかいです。


◆自然なシボがあり、使い込む事によってツヤが出る◆

シボ(革表面のシワ)がある事によって曲げ伸ばしに強くなったり、傷が目立ちにくくなります。
また、自然なシボなので部位によって強弱があり様々な表情を見せる上、使い込むことによって高級感のあるツヤが出ます。



◆イタリア調の良い雰囲気が自慢です◆

発色が良く、いわゆる味の出る革ですので、革好きには堪らない一品だと思います‼


カット革のサイズは10×15cm・15×30cm・30×30cm、カラーは全10色です。



カット革のサイズでしたら特に小物がオススメです♪

実際にグイダを使って作った目薬ケースです。

適度な柔らかさが扱いよかった上、金具とも相性が良いと思います♪
コバを磨くとツヤが出るのもタンニン鞣し革ならではです。

使って行くうちに味が出てくるのが楽しみですね( ´ ▽ ` )



皆さんも是非、新商品「グイダ」のカット革で色々作ってみてはいかがでしょうか!?

http://leathermart.cart.fc2.com/?ca=83




 

9/13/2012

革ができるまで2~原皮から水漬け~


お疲れ様です!!

そしてBlog放置してしまってすみません(u。u;)
でも果たして誰が見てくれているのだろうか。楽しみにしていてくれているのだろうか。

そんなことを考えてしまった次第でございます。

五月病が今になってきている酒井です。


さあ、気を取り直していきましょー!!!
あと1日で三連休です☆



16日は敬老の日ですね。ばあばに電話をしてあげましょう♪

そして、なんと言っても営業の八木の結婚式です!!
パチパチパチ♪


結婚式とかいいな~
幸せなんだろうな~


さらに、八木本人の誕生日という。。。素晴らしい日!



小さく言います。
実は私も誕生日なんですw


たのしみですねっ!



と、言うことで今回のトピックに移ります☆


前回は「革が出来るまで~最終行程~」でしたが


今回は「~原皮から水漬け~」です。




原皮、いわゆる生の革の状態を見たことありますか?

皮は通常腐敗を防ぐため、塩漬けまたは乾燥、さらには半鞣しの処理をして
工場に届きます。


それを水漬けした状態がこれっ↓ 





水漬けは皮に付着している血液や汚物などを取り除き、脱水された水分を補い

生皮の状態に戻し、あとの行程をスムーズに行うに重要な行程です。


皮から革になるまでには様々な方法があります。

最低でも21の行程があります。


その後はニーズに合わせてさらに多くの段階をふまなければなりません。



水漬けは重要な第1行程!
約24時間行います。


はーあ。今から気が遠くなりそうですね。




ということで次回(気が向いたらw)はその後の行程をお伝えします!



皆さん、あと1日頑張りましょう☆

華金 飲みすぎないでくださいね(^^)/



酒井でしたーーー





 

8/28/2012

革の完成!!


おつかれさまです!!酒井です。

昨日は家のネットがなぜか繋がらず、blog更新できませんでした。
8月もあと1週間、私は青春っぽい写真を撮ってきました。




朝5時前。こんなにきれいな海は初めてでした。
少し霧がかったグラデーションを鮮明に覚えています。



さて、先週革が出来るまでを紹介しました。

写真にあったオレンジの革を私が作ったのですがその革が出来ました!





私が大好きな色になりました!!

でも、何に使おう。。。




!!!!!


最近財布を作ってたんです。

でも、全然進んでませんが。。。



でも色もマッチしてる☆





じゃーーーん♫





レザークラフト初めてまだ5作品目ですが、下手ですが少しずついろんなものが作れるようになりました。


みなさんもスターターキットではじめてみては?




わたしも進んだら報告します☆



それではまた!
have a nice weeekend









 

8/20/2012

革が出来るまで〜最終行程〜


いや〜暑いですね!!
皆様、楽しいお盆休みは過ごせましたでしょうか。

私はその辺をフラっと旅してました。

夏が終わってしまいます。寂しいです。
初対面の人には必ず聞かれます。

『どこの国の人ですか?』

I'm japanese.
どうも夏は私の季節らしいです。そうです、酒井です。



今回は皮から革になるまで、を約1ヶ月に渡り学んできたことをお話します。

まだまだ知識に乏しい私ですが、より消費者に近い立場で分かりやすく
説明が出来たら光栄です。


皆さんの手に届く1枚の革を思い出してみてください。

○かわいている
○着色されている
○光沢感がある
○しわがある
○柔らかい、硬い

などetc

それらはすべて皮から革になる行程の中でコントロールされて作られてます。


この写真は消費者の手に届く1歩手前の行程です。




染色し、整えて(加脂)、それを固着させる。
その後、乾かす。

すべての行程に使う薬品は原皮との比率や職人さんの目利きに寄ります。
薬品の量を誤ると色がまばらになったり、すぐにぼろぼろになったり。。

私も安すぎる革を買ってしまったときに
そうなったことがあります!

職人さんってすごいですね。

私も実際に薬品を入れてつくってみたのですが、まるで理科の実験のよう。
いろいろな薬品の名前と数字、或は科学式がでてきて
さっぱりでした。


これらの体験は、1枚の革に対しての重みを実感しました。


これをきっかけにもっと深く革をさわってみたいと思います。




ではまた来週







 

8/13/2012

あぶらとり紙のケース


お盆休み中の方が多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
10cube担当の沖です。

私の今年のお盆休みは何処へも出かけず物作りに励んでおります‼
今回は昨日完成しました、あぶらとり紙ケースの作り方をご紹介致します。



夏にレザークラフトというイメージはあまり無いかもしれませんが、
暑い季節によく使うものということで、あぶらとり紙のケースが欲しい!!…と思い、作ってみました( ´ ▽ ` )
カードケースなどにも応用出来ると思いますのでご参考までに手順を細かく載せていきます・・・



形は私の愛用している京都で有名な某あぶらとり紙のサイズに合わせて作りました。



◇材料◇
 ティーポ#ブラウン4.5DS 1枚
 ティーポ#水色 1.5DS 1枚
 (厚みは全て1.0mm厚にスキ加工してあります)
 カシメ 1組
 ホック 1組
 手縫い糸


◇作り方◇

①まずティーポの革を本体、ポケット、タブの大きさにそれぞれ切ります。
 本体は半分に折り、折り目をつけます。


②タブとポケットの口のコバ、本体の床面にトコノールを付け、磨きます。
 次にタブのホックとカシメを付ける位置に穴を開け、ホックを付けます。
 


③本体にも、タブを付けるホックとカシメの部分に穴を開けます。
 本体にネジ捻で約3mmの縫い代を付け、ステッチンググルーバーで手縫い線の溝を彫ります。(ステッチンググルーバーは無くてもOKです)



④本体とタブを合わせてカシメて、本体のもう片方にホックを付けます。
 次に本体とポケット左右を張り合わせて、菱目打ちで手縫いをする穴を開けます。




⑤本体をぐるっと縫っていき、ぐるっとコバを磨いたら完成です☆

↓裏表こんな感じになります。



ちなみにポケットの片方はゴミ入れにもなるようにと思って、
こんな形のポケットなのです(^^)


夏の暑い時期でも、革の質感・色などを考えて作ると使えるものがグンと増えると思います。

是非お店では売っていないようなマニアックな夏仕様オリジナルケースを作ってみてはいかがでしょうか?(^∪^)/





 

8/10/2012

Mono Max 2012.09 売れてるモノ Best200!

こんにちは営業の八木です。


今回は8/10に宝島社から発売された「Mono Max」で
中村千之助商店が取材されたのでお知らせです(^^)







今回の取材では革の新素材としての特集で紹介されました。
弊社でも革の可能性を日々追求をしています。
"10CUBE LEATHERMART"でもコンセプトとして
「Let's find the new possibility of Leather」を掲げています。

弊社で扱っている商品でも、特殊な商品の
「TFL クールシステム」機能を持つ革を紹介しました。
夏でも快適に着る事ができる様に改良に改良を重ねて
作り出された革です。
イメージとしては、モーターサイクルで着用する
ライダーのツナギとして用いられる機能です。




ショールームにもクールシステムのレザージャケットがあります(^^)
その他に撥水機能のあるSG(スコッチガード)レザーなども
開発しております。


新素材は開発してく分野ですので今後にも期待です!!!